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衣装ができるまで

夏の夜の夢:デザイン画

衣装デザインについて

長年の夢だった、W.シェイクスピア作「夏の夜の夢」。2007年に神戸の老舗劇団”劇団神戸”の仲間と社会人劇団”劇団しゃれこうべ”を立ち上げてから最初のシェイクスピア作品がこれ!

「人間界王室・人間界職人・妖精たちの世界」
この作品に登場するキャラクターは大きく分けてこの3つ。それぞれの世界のそれぞれの「生活感」を、素材感・色彩・造形で魅せるプランニングを心がけた。

妖精たちの衣装について

あれれちゃん

妖精たちの服のイメージってどうやって決めたの??

マコ

人間が森に捨てていった廃材や自然界にある素材を集めて、自分たちの着るものを自分たちで作ったらどんな感じかなぁ…?と仮説を立ててプランニングしたのよ。ちなみに写真はティターニアの衣装の製作過程よ。
クジャクの羽や草花、網、シワシワの布、他にもヘビの抜け殻とかね(笑)
それぞれのモチーフをバランスを考えて配置している真っ最中!

妖精たちの衣装写真

左から「蛾の羽」「芥子の種」「豆の花」「蜘蛛の巣」

劇団しゃれこうべ公演
作:W.シェイクスピア 演出:木田博喜
劇団公式サイト:https://sharekobe.com/

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