舞台「じゃぱねすく十二夜」

着物で中世ヨーロッパの時代衣装の雰囲気を残しながらも
自由で遊び心ある衣装を提案。
着物だから出せる発色
着物ならではの模様

「箪笥の肥やしになっているから」
「もう必要ないから要らなければ捨ててください」

と、言われて頂いた着物たちが、鮮やかに蘇る!!

着物アップサイクル・コスチューム
着物リメイク衣装と思ってくださってもいい。
まだまだ着物の可能性は無限大。

自由に遊び心ある衣装をまとった舞台「じゃぱねすく十二夜」のご紹介です!

目次

留袖を使った衣装

マコ

役柄的には、立て続けて父と兄を亡くした伯爵令嬢。
とはいえ、流石に着物の喪服をつかうのは違うので、
今回は留袖をアレンジしてみたよ!

左がイギリスの画家、エドモンド・レイトン(英: Edmund Blair Leighton)が描いたオリビア。
雰囲気を意識したドレスに仕上げています。

恋をするまでは黒っぽい帯を、少年に扮している双子の妹に恋をしてからは華やかな帯に変更し、分かりやすくチェンジしています。

小紋を使った衣装

侍女:マライア

オーシーノ公爵

執事:マルヴォーリオ

サー・アンドルー

訪問着を使った衣装

船が難破した直後のヴァイオラ

少年に扮したヴァイオラ(シザーリオ)

双子の兄妹:セバスチャンとヴァイオラ(シザーリオ)

帯を使った衣装

サー・トービー

執事:マルヴォーリオ

マコ

マライアのイタズラで黄色い靴下とリボンを履いて登場することになったマルヴォーリオ。
シェイクスピアの十二夜では、お馴染みのシーンですが、
ここでマゼンタの色無地と帯で上着を仕立てたよ!

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